2009年8月23日日曜日

処暑

本日8月23日は、旧暦の二十四節気の”処暑”にあたります。

”暑さが止む”の意から処暑といい、

涼風が吹きわたる初秋の頃で、

綿の花が開き、穀物が実り始め、収穫の頃も目前となる。

昔から、この頃は台風襲来の時期とされており、

暴風雨に見舞われることが少なくないようです。



昔の人々は、こんな暦の知恵を参考にして、

作物の収穫に役立てていたのですね。

1 件のコメント:

  1. 本当に先日から涼しい風が吹いています。

    昔から、そんな季節予報が正確で、しかも処暑(しょしょ)なんて良い響きの名前までつけていて、やっぱり日本語って美しいですね。

    初めて二十四節気なるものを知りました。
    秋分なんかも二十四節気なのですね。お恥ずかしい。。。

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