2009年10月30日金曜日

室町二条”然花抄院” 




普段、ギャラリーのお仕事でお世話になっている室町二条の然花抄院にお邪魔しました。 今回は、いつもとは装い改め和的生活の取材です!今年7月にオープンしたばかりの然花抄院、老舗の呉服屋として有名な誉田屋の元禄十三年建立のむしこ造りの町屋を改造した店内には、旧路面電車の石畳が敷かれ、当時のままの柱が残っていたり、ガラス張りの開放的な空間から見渡す日本庭園には、グラウンドゼロで有名な佐野藤右衛門氏のしだれ桜が来春植樹予定です。



然花抄院室町本店の店内には、おしゃれで素敵なパッケージに包まれたおいしそうなお菓子が並びます。ちょっとしたおもたせにと、車を店の前に停めて立ち寄る方もよくいらっしゃるようです。中でも、丹波黒豆だけを贅沢に食べた鶏の卵をふんだんに用いた”然カステラ”は、なんともいえない濃厚な味わい!そしてカラフルでモダンな茶房”然”では、同じく併設するギャラリー素形の立派な日本家屋と素敵なお庭を眺めながら、美味しいお茶とお菓子が楽しめます。







店内には、室町時代の大きな壺が花器として置かれていたり、昔のままの金庫や蔵・おくどさんがあったりと、旧いものと新しいものとが見事なバランスで融合され、素敵な雰囲気を作り出しています。






併設された素形ギャラリーでは、広くて天井が高く、ガラス張りの開放感あふれるギャラリーに、色とりどりの作品が並んでいました。






そして久しぶりの和的生活ミーティングでは、12月号の情報を入手☆
次の号も、興味深い情報盛りだくさんの素敵な内容、
いろんな展開がでてきてこれからが本当に楽しみです!!!

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