2010年1月2日土曜日

blue moon


2010年は、美しく輝く満月とともに迎えました。透みわたる夜空に煌々と輝く月、ご覧になられた方も多いのではないかと存じます。実は今回の満月は、「ブルームーン(blue moon)」といわれ、同じ月に満月が2回ある場合、2回目の満月のことをさすようです。

現在の暦年は太陽を基準とした周期、つまり地球が太陽を1周するのにかかる時間を1年としているため、月の満ち欠けの周期で太陽暦の1年を区切ることはできません。したがって、暦上の1年間と月の周期とのずれにより、1年の間に“余分”な満月が現れ、およそ3年ごとに満月が13回ある年があるようです。ブルームーンは、その13回目の月といえるのでしょうか?!
(昔の欧米の農事暦では1年を3カ月ごとに4つの季節に分けた上で、1つの季節に4回満月が現れる場合に、3回目の満月を“ブルームーン”と呼んでいたようですが)

前回新年にこのブルームーンが現れたのは1990年のことで実に20年ぶり、次は2028年となるようです。

そしてこの満月では、半年ぶりの部分月食が起こっていたそうです。なにやらいろんな現象が、新年の満月にまとめて起こった様子、今年はいろんなことが起こる予兆なのでしょうか?!
世界中で、素敵なことがいっぱい始まりますように☆
前日の大晦日には、東の空に白銀に輝く不思議な大きな球体を発見。太陽のような、お月様‥‥なんとも不思議な光景でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿