2011年9月1日木曜日

0909_嵐山 法輪寺で月を愛でる





京都の古刹、嵐山法輪寺にて仲秋の名月を愛でながら、心地よい音楽とライトアップに身を浸してみませんか?
ここ法輪寺は虚空菩薩と13参りで有名な、京都で一番古く建造されたお寺。電波の神さまがいらっっしゃいます。9/9は、ヴァイオリニストの斎藤アンジュ玉藻さんと、バッハ7世の作曲されたというレクイエム・フォー・ジャパンをご一緒させていただきます。

そして、今回は、當野さんのご協力により、なんと象牙の笙を演奏させていただきます。この楽器は、サントリーホールでの武満徹さん作曲の「セレモニアル」(アンドレ・プレビン指揮)で使われたもの。仲秋の名月の下に響き渡る象牙の音色、本当に楽しみです。

東日本大震災の一日も早い復興を心より願います。
 

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